2019年10月01日

速報_来年のリサイタル

リサイタルまであと一ヶ月をきりましたが、来年のリサイタルのホールを予約しました!


2020年10月24日(土)
音楽ホール&ギャラリー 里夢 SATOM
(↑今年と同じです)
6回目の 田村靖子ソプラノリサイタルです。


来年は、ドイツリートに加えて、英語の曲をする予定です!



まずは、今月のリサイタル!!

皆さま、ぜひぜひお越し下さいませ〜



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2019年10月02日

ビゴのサンドウィッチ

今日は、合唱団の指導に行った後、美顔鍼

ランチに久しぶりに、JR芦屋の北側にあるオー・ボン・サンドウィッチビゴ


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昔、この近くにドイツ語のレッスンに通っていた時は、ランチで行っていたんだけど、とっても久しぶりです!


その後、鍼灸と美顔鍼をして、すっぴんでバスに乗って帰りました〜



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2019年10月09日

ボディークリーム

リサイタル前でネタが無いので、この前買ったお買い物ネタでも、、、(笑)

仕事帰りに、ふと、梅田阪神百貨店のSABONに寄ってみました〜


ボディークリームお買い上げ


自宅用なのに、こんな丁寧に包装してくれるんですね〜

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バニラの香りのクリームにしてみました!

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これから寒くなるので、ピッタリの香り!!






その前に使っていた、MARKS&WEBのハーバルボディクリーム

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こちらは、ゼラニウムとカモミールの香りです




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2019年10月11日

TOCCA

最近お気に入りのTOCCA!

8月の同窓会もここのワンピースでお出掛けしました!

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そちらの、anniversary ブランドブック が出ていたのでついつい買ってしまい、
ついでに通販で靴も買ってしまい(^_^;)


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ヒールの高さが6センチの普段使いに丁度よさそうな黒い靴!
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私、足のサイズか22.5センチと小さいのですが、最後の1つが残っていて買いました!!


が、かなりデカい



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ヨーロッパサイズで「35」は確かに計算上は22.5センチなのですが、
実際には少し大きいらしいです、、、


悲しく返品(>_<)



ちなみに、運動靴は23センチからしか作っていないメーカーが多いので、子ども用を履いてます!!


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2019年10月16日

曲目解説_フォーレ その1

いよいよ近づいて参りました!!

10月26日(土) 田村靖子ソプラノリサイタル

あと10日後です!!!!



前半は、Gabriel Fauré フォーレの歌曲から始まります。


Le papillon et la fleur

ヴィクトール・ユゴー作詞の「蝶と花」

これは、Op.1-1
つまり、フォーレが初めて作曲した歌曲です。

もちろん、Op.とは作品番号ですので、作った曲順でないことも多いですが、
この曲は初めての曲であると、書物にも記されています。


哀れな花は空の蝶に言いました、
遠くへ行かないで!
私たちの運命は違うので
私はとどまり、あなたは行ってしまう!

・・・・・

でも、ああ!風があなたを連れ去り
私は大地に囚われる、非情な運命!

・・・・・

ああ、私たちの愛が誠実に
日々を過ごせたら、我が君!
私のように根をおろすか、
私に翼を与えて下さい、あなたのように!



訳詞;田村靖子 無断転写を禁じます。



とても軽やかで可愛らしい曲ですが、内容は「行かないで〜」と何ともドロドロした歌です!

フランスらしい小粋な感じの曲ですよ。



二曲目は、しっとりと愛しい人への思いを歌う

Lydia

ルコント・ドゥ・リール作詞の「リディア」


リディア、おまえのバラの頬、
清楚な白いうなじの上
ほどけた金色の
きらめく巻き髪が流れる。

もっとも素晴らしく輝くこの日、

・・・・・

秘められたユリは神聖な香りを
おまえの胸に振りまき続ける。

・・・・・

リディアよ、私に生命を返しておくれ、
私がいつでも魂を奪われるように!



訳詞;田村靖子 無断転写を禁じます。




このしっとり感は、フランス音楽ならでは!






三曲目は、これまた甘い甘い歌詞の

Au bord de l'eau

シュリー・プリュドム作詞「水のほとりに」


二人一緒に川の流れの縁に座り、
流れを見る
二人一緒に空の滑りゆく雲を、
滑りゆくのを見る
地平線の藁ぶき屋根から上る煙を、
煙が出るのを見る
あたりを花が香りで満たせば、
香りに包まれる

・・・・・

嫌気のさすようなすべての物にも二人ならば、
嫌気はささず
過ぎゆくものすべての前でも、
二人の愛は過ぎゆかず



訳詞;田村靖子 無断転写を禁じます。




日本語にすると、ちょっとニュアンスが伝わりにくいかもしれませんが、
十のセンテンスから成り立つこの歌詞は、
すべて前半に例えば「passe」流れという単語に対して
後半に「passer」という動詞、
「embaume」香り、に対して「embaumer」香るという動詞が使われています。



そのまま訳すと妙な日本語になるので、訳は日本語を優先にしました。

完全版の日本語訳は、ぜひ当日、会場のプログラムをご覧下さい!!!




追記:
一番最初の「流れを見る」Le voir passer

一番最後の「過ぎゆかず」Ne point passer

は、母音の発音がまったく同じなのですね〜

いろいろ隠されていて奥が深いです!!!





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